LIFEストーリー#1 「異業種転職&独立という道を選んだ理由」
ブログを始めることにしました。
その目的は追々紹介するとして手始めに?自己紹介的に、私のこれまでの歩みをLIFEストーリーとして全5回(1回目を書き始める段階での予定だけど)に渡って紹介します。
1回目は、「私の略歴と“健康”や“カラダ”との関係」について。
まずはアウトラインをザッと。
1982年6月生まれ。大学を出るまで埼玉県所沢市で育つ。
幼少期は、母方の祖父母と両親と妹の6人家族。
小中学校は地元の公立校に。少年野球に明け暮れ、当時はエースピッチャー。
高校は早稲田実業学校へ進学。硬式野球部では、今でも仲のいい仲間と切磋琢磨する貴重な時間を過ごすが甲子園には手が届かず。
高校卒業後はエスカレーターで早稲田大学社会科学部へ(一応、進学テストはありましたよ)。野球は諦め、一般的な学生生活を送る。アルバイトは地元の小さなスポーツクラブ。4年間お世話になり、ここでカラダを動かすことを楽しむ方々と出会ったことがゆくゆくキャリアに影響を与えることになる。
大学卒業後は総合広告会社に入社。営業職として10年従事。退職の1年前には社長賞もいただき、そこそこ(?)活躍。
後半の5年は健康食品やスキンケア商品の通信販売(ダイレクトマーケティング)事業の販促をサポート。“ウエルネス”というビジョンに関わることで、「健康」の本質的な価値を考えることに。
2015年4月にニューロ・オンを創業。ヘルスケア事業とダイレクトマーケティングサポート事業を軸に活動開始。同年10月12日にオンライン・フィットネス[フィット・リブ]のサービス提供を開始(運良く、オープン初日にテレビ東京系列『ワールドビジネスサテライト』(しかもトップ企画!)に取り上げられるが、アクセスにサーバーが耐えきれず初日からダウン…という褒められない実績も)。
マーケティングは前職の経歴を活かしたものの、ヘルスケアは門外漢。
今になって振り返ると“独立”と同時に“転職”するという無謀なチャレンジだったと思います(当時は、深く考えていなかったですが)。
会社員10年を迎えるにあたりキャリアを改めて考えたときに、自分がやるべきこと・やりたいことをやろうと思ったのがきっかけでした。
自分は何をやるべきなのか?やりたいのか?
その時に出た結論は「カラダを動かす歓び」を提供したいというものでした。
学生時代に時給も高くないスポーツクラブのアルバイトを4年続けたのも、カラダを楽しく動かしている人に出会えたり、サポートできることにやりがいを感じていたから。
会社員になってからのストレスはカラダを動かす時間がなかなか取れなくなったことが一番だったことを思い出し(当時は長時間労働だったので…)、何かできないかと考え始めました。
子供の頃に同居していた祖父母の晩年から、カラダを然るべき健康な状態でないことで失われるものやデメリットも実体験としてあり(このあたりは#2で書きます)、その解決策に関わっていこうと決めました。
では、スポーツクラブを運営する企業に転職するか?
それとも、今から運動指導者の資格を習得するか?
いや、なんか違う。
「今、カラダのために必要なことをやれていない人に届ける」ビジネスを作ろう。
そんな考えから異業種への独立をする覚悟を決めることに。
学生時代の経験から、日本の運動指導者(インストラクターやトレーナー)が高いスキルと価値を持っていることは知っていたので、その価値をより多くの方に届けるプラットフォームを作る形で携わろう。
届ける先は、まずは質の高い運動機会(指導)を求めているけれども、「スポーツジムは通いにくくて…」や「家事や子育てで、家をあけるのが難しい…」といった方々だ。
そんなビジネス設計を経て、“自宅にいながら、一流インストラクターのレッスンを受けられ、スキマ時間に効果的にカラダを動かせる”サービスとして、オンライン・フィットネス動画配信サービス[フィット・リブ]を始めました。
その他にも、ヘルスケア・美容情報コンテンツの企画開発プロデュースや、セミナー開催など行なっています。
これからは「カラダを動かす」に留まらず「カラダを大切に生きる」思考や行動を生み出す活動へ拡張していく方針です。
以上、ちょっと長めの自己紹介でした。
#2以降で、少しずつ詳しいエピソードや考えをご紹介してまいります。
<LIFEストーリー一覧>
#3 “We are what we behave.”〜私たちは、行動から作られている〜
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