「からだファースト」Blog

ヘルスケア・ビジネスプロデューサーのブログ。健康&美容のプロ・専門家の活躍サポートを通じて、からだを大切にして暮らす“からだファースト”な【健康行動文化】の創出を目指す。

「後悔最小化思考」死ぬ時に後悔しない生き方

【ヘルスケア・ビジネス】プロデュース・BLOG

  

※このブログは治療院、エステ、サロン経営者、また個人(or少人数組織)で活躍される健康・美容関連の指導者・サービス提供者(トレーナー(運動指導者)・エステティシャン・ダイエットコーチ・健康関連のコンサルタントetc)の方向けに書いています。

 

ヘルスケア・ビジネスプロデューサーの

遠藤俊介です。

 

 

先日、アメリカの雑誌
「フォーブス」が2019年版の
世界の長者番付を発表しました。

 

2年連続で首位に輝いたのが
Amazonの創業者で最高経営責任者
(CEO)のジェフ・ベゾス氏。

 

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保有資産1310億ドル(約14兆6千億円)だそう。

 

14兆円って…。
想像もつきませんよね^^;

 

年利1%で運用してても
毎年140億円も手元に
入ってくる計算になります。

 

全くリアリティが湧きません(笑)。

 

そんな彼の意思決定の根底に
【「後悔最小化思考」フレーム】
というものがあります。

 

死ぬ間際に人生を振り返って、
【最も後悔が少なくなる】ような
意思決定をするという考え方です。


ベゾス氏は、Amazonを創業する前は、
ウォールストリートでとても成功した
キャリアを持つ人物だったそうです。

 

そんな中、インターネットの可能性を
感じてAmazonの構想を上司に持ちかけたところ
今のキャリアを捨ててまでリスクを負う必要はないだろう
と取り合ってもらえなかったそうです。


そんな環境において
彼が、それまでの地位や収入を
捨ててまで会社を始めるに
至った理由とその考え方が
「後悔最小化思考」フレームにあります。


80歳になった時に、インターネットいう
大きなチャンスに対してトライしたのであれば、
仮に失敗したとしても
後悔しないと明確に分かっていた。


だからAmazonを創業した、
というのが彼の考え方でした。

 

逆に何もトライしなかったのであれば、
その後、80歳になるまで毎日
後悔し続けたであろう、とも言っています。


あなたは人生を振り返る時に
「挑戦して失敗した後悔」

「挑戦せずに諦めた後悔」
どっちが重たいと思いますか?

 

人生の後悔は少ないに
越したことはありませんよね。


本当に手に入れたいと思っていて
【視界の外側に置きっ放し】にした
ビジョンや夢はありませんか?

 

どうしても私たちは
目の前の現実の延長線上
未来を考えてしまいがちです。

 

過去の自分が、今の自分を作ったように
理想の未来を作るのは、これからの自分です。

 

一度、トレーニングだと思って
視野を広げてみると、様々な
気づきがあると思いますよ。

 

あなたは、何のために生きていますか?

本当は何をしたいですか?

本当はどんな働き方をしたいですか?

本当はどんな時間の使い方ができたらベストですか?

本当はいくらの収入が欲しいですか?

 


考えるのは自由です。
そしてタダです(笑)。

 

好きなだけ妄想しましょう!

 

「現実的に…」とか
「…しなきゃいけないし…」とか
「それは難しいかな…」とか
は一旦置いておくのがポイントです。

 


ビジョンのストレッチ
思考のトレーニンだと思って
時間を少し作ってみてはいかがでしょうか?

 


※追伸:
3月の勉強会では
「プロとしての理想の働き方」を
考えるワークも行いますので
ご都合つく方はぜひ考える機会としてご活用ください♪

・3月18日(月)19時半〜@渋谷
・3月20日(水)10時〜@渋谷
https://resast.jp/page/event_series/41044

 

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本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

___________
”日本の健康に利益をもたらす”
ヘルスケア・ビジネスプロデューサー
遠藤俊介(ニューロ・オン株式会社 代表)