からだの自己採点は平均70点!?
からだファーストでは
6月末から今月頭の3日間にかけて、
「からだファースト世論調査①」として
ご自身のからだをどう評価し感じているかアンケートを実施しました。
短期間であったにも関わらず、
想定を上回る方々のご協力をいただきました。
ご協力いただいたみなさまありがとうございました!!
“からだ”のことをよく知り、長く健康に生きることを目指す際、
正しい自分の現在地を知っていることは大切な基準になります。
今回はアンケートから分かる傾向について考察してみたいと思います。
1.からだの自己採点
下記の2項目に分けて質問したところ…
上記の結果が得られました。
「見た目」「体調」共に約70点でしたが
「見た目」に対する自己評価の方が低い傾向が見られます。
女性にとっては「体調」と同等以上に
「見た目」が大切なものという意識が伺える結果となりました。
また約70点ということで、
理想の状態を100点とした時に、約30点の乖離があるわけですが、
そう感じる理由のお答えを見ていると、
課題としてはわかっているものの、
何をしたらいいのか、何が自分に必要なのかがわからない
という意見が多く見られたのも特徴的でした。
2つ目の設問はからだの満足できていないポイントについて。
複数回答可能な状態でお伺いしてみましたが順位は以下の通り。
傾向としては疲労感や不調よりも「見た目」への関心が高いということ。
先の項目の「見た目」と「体調」の得点差にも繋がる結果と言えるかと思います。
また理想の体重と現実との差が大きいと感じている人ほど、
不満を感じるポイントが多いという特徴もありました…
3."理想より重い"と感じる女性は56%
上記のグラフから分かるように、
半数以上の女性が理想の体重よりも多いと感じており、
中でも「あと3~5kg落ちるといいんだけどな」と思っている方が多いよう。
もちろん順調に減らしている方もいらっしゃると思いますが
体重を落としたいと思っていながら、
なかなか理想に近づいている実感がないという方は
設定した目標に自分自身が納得していない可能性があります。
一般論で“これくらい”と言われている数値を理想にすると、
本当にはそうなりたいと思っていないので行動が変わることはありません。
本来、理想や目標は
"こんな風になりたい!"
"今度はアレができるようになりたい!"
など、ポジティブにワクワク楽しく取り組むもの。
理想に近づいている感覚がない方、"しなければならない"と思っていませんか?
"しなばならない"ことは、それが目標であっても、嫌いなことであっても、
やる気が湧きにくいのは想像に容易いですよね。
自分のワクワクと繋がる“理想”、
“理想”の状態になったらどんないいことがあるか?
そんなことを想像することが理想を叶える最短ルート。
ぜひ今一度、自分だけの“理想”を考えてみることをお勧めします。
もう1つのこのアンケートの傾向では
「理想の体重」を「なんとなく」で
決めていると答えた方が7割もいらっしゃいました。
「理想」が「なんとなく」だから近づかないそんな関係が見えるような気がします。
理想やその理由を明確にすることの大切さを改めて感じる結果と言えるのでは無いでしょうか?
4.痩せたい理由は「健康」!?
今までの傾向をみると、これは少し面白い結果では無いでしょうか。
どうしてもこうした調査のときは「理性的」に答えてしまいがち。
解決したい“本当の”理由、
つまり、からだについて満足できていない点で上位にあったのは
「姿勢・骨格」「スタイル・見た目」でした。
しかし、行動しようとする時の理由は「体調」「健康」のため。
このズレ、実は結構見逃せないポイント。
健康のため、と思っているうちはやる気が出ないことも、
モチベーションを書き換えて、
姿勢やスタイルがよくなること、それを通して得られることを意識するとで
急に目標までのルートが見えることもあります。
あなたは自分の本当の心やからだからのメッセージを受け止めていますか?
1人ひとり、本当の理想を見つけ、描く方法が分かると、
ワクワクした状態で理想に近づけます。
からだファーストではそんな提案ができるワークを行っています。
「今の自分のからだに本当に必要な対策を導き出す」ワーク。
今月も21日に開催予定です。
ピンと来た方はぜひこちらから