「からだファースト」Blog

ヘルスケア・ビジネスプロデューサーのブログ。健康&美容のプロ・専門家の活躍サポートを通じて、からだを大切にして暮らす“からだファースト”な【健康行動文化】の創出を目指す。

【高単価商材】を売れる”健康・からだのプロ”が手に入れている”7つ”のもの

【ヘルスケア・ビジネス】プロデュース・BLOG講座⑤

※このブログは治療院、エステ、サロン経営者、また個人(or少人数組織)で活躍される健康・美容関連の指導者・サービス提供者(トレーナー(運動指導者)・エステティシャン・ダイエットコーチ・健康関連のコンサルタントetc)の方向けに書いています。

  

前回は高単価商材の【売り方】についてでしたが
今回は高単価商材を【扱う理由】についてです。

  

なぜ、【高単価商材】の話を
しつこく扱っているのか?
という話にもつながるかと。

  

ここでいう高単価商材とは
高性能痩身マシーンとか、
高価格トレーニング機器とか
といった類のものではありません。

  

施術やサービスの【提供時間】に応じてではなく
【顧客のからだ・行動・習慣の変化】までサポートし、
“一生モノ”の健康価値を提供するプログラム等の
対価として報酬を得られる商材のことを言います。

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極端に例えると、
時給900円のアルバイトと、
1回数十万〜数百万円の講座やコンサルティングとの
違いをイメージしてください。

  

ここでは時給が900円だろうと10,000円だろうと、
金額に本質的な差があるのではなく
お客様がどんな価値の対価として
お金を払っているかの違いに着目しています。

(この部分の詳しい話はこちらをご覧ください。)

 

【高単価商材】を売れるプロが偉いだとか
優秀だとかは言うつもりはなく、
それはビジネス上の戦略であったり
一人の人間としての生き方や働き方の中で
選択すべきものという前提で
【高単価商材を売れるプロが手に入れている”7つ”のもの】
をご紹介していきます。

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その① 経済的な自由・ゆとり

売上は「単価×時間」で計算されるので、
単純に単価が高ければリッチになるかというと
そうではないのですが、傾向として
売上・収益性が高いのが実情です。
その背景には、下記に挙げる理由も関連しています。

 

 

その② 時間の自由・ゆとり

言わずもがなですね。

サービスの提供時間が減るため、
時間的自由度は上がります。

  
一方で集客やクロージングまでに
労力を要する側面もありますが、
時間を柔軟に活用できるので
戦略をブラッシュアップしたり
自己投資のための時間にあてたり、
ご家族との時間にあてたりという
【選択肢】が手に入ります。

 


その③ お客様との強い信頼関係

一人ひとりのお客様に向き合い、
深く関わることができ
その時間(期間)の質・量ともに
高まるためにお客様との間に強固な
人間関係・信頼関係を築くことができます。

 


その④ 満たされる感情

お客様のお役に立てている実感から
貢献欲求承認欲求も満たされます。

 

「この仕事やってて本当に良かった〜!超幸せ♪」
というのを心から実感・体感する瞬間があるのも
高単価商材を売れるプロの特徴でもあります。

 


その⑤ リピート売上・継続収入

③で紹介した強い信頼関係があるため
継続的にお付き合いが続いたり、
様々な提案を受け入れてくれやすくなるため
リピート・継続収入を得る機会が格段に増えます。
(ちゃんと提案するものを用意することが前提です)

 

誰でも信頼できる人の
オススメを信用しますし、
そういった方から買いたいですよね。

 


その⑥ 紹介・口コミ

これも大きな派生メリットの一つです。
価値を体感いただいたお客様からは
良質な口コミが拡散されていきますし、
ご友人の紹介等も格段に得られやすくなります。

 


その⑦ 自分の健康・美

経済的・時間的・精神的なメリットがあるため
余計なストレスが少ないのはもちろん
”からだのプロ”としてご自身の健康や美容のために
しっかり投資やケアを行うことができます。

 

どんなに知識や意識があったとしても
様々なゆとりがなくなるまで働く状況では
健康を考えた行動を取れなくなってしまうのは
プロであっても人間である以上当然のことですよね。

 

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
感想はいかがでしょうか?

  

先にも書きましたが、
どんな商品を、どんな形で、
どんな金額で提供するかは
あくまでも【戦略】によります。

 

どれがいいとか、悪いとかはありません。

(私個人としての主張はこんな記事を買いているので、当然あります。)

 

プロフェッショナル・職人としてのこだわりと
経営者・ビジネスオーナーとしての視点とから
選択していくことが肝要になります。

 

あなたは、どんな選択をしますか?

できる・できないは、

そのあとに考えればいいものです。

 


___________
”日本の健康に利益をもたらす”
ヘルスケア・ビジネスプロデューサー
遠藤俊介(ニューロ・オン株式会社 代表)